夜中でもハッスル!ハッスル!猫ちゃんは夜行性なのかにゃ??
を考える第2回目です。

今日は2月11日、土曜日。
関東・東北地方では雪が降ってまだまだ寒い地域もありますが場所によっては少しづつ春が近づいているところもあるようです。
世の中では中学生の私立高校の受験が行われたり、会社では4月度からの組織の変更が少しづつ動き出したりと春の準備が進みつつあるようです。
さて、こんな寒い日がまだまだ続く中でも我が家の猫娘ちゃんは夜遅くまで元気に駆け回っております。
猫ちゃんは夜行性なのかを調べてみようということで、前回の記事で「猫ちゃんは夜行性」というのは思い込みであるということが判明!衝撃を受けました。
夜中行動し朝方も行動する狩りの習性でぐっすり眠れていないように感じます。
そこで猫ちゃんが夜から朝までぐっすりと眠れる方法・対策について調べたいのですが、
その前に前回同様、PECO編集部 【獣医師監修】猫は夜行性? 夜中に猫が活動する理由と対策の記事より気になる情報を皆様にお知らせいたします。今回も勉強させて頂きました。
それではいってみましょう!!
その②
「猫の目は暗闇に強いらしい」

猫は暗闇でもよく見える目を持っている。
猫のように明け方と夕方に動きまわる行動様式を「薄明薄暮性」という。
他に犬や鹿、ネズミなどもこれに当る。
薄暗い中で獲物を見つけるのは、簡単なことではないですね。
猫にとって感度の良い目は薄暗い中で行動するのに必要不可欠です。。
何故?猫の目は暗闇に強いのか?
→網膜の後ろにあるタペタムという反射板がわずかな光をとらえ、眼球内で増幅させることで、暗い中でも対象物を鮮明に見せる働きをしているからだそうです。
夜道や暗い部屋で出会った猫の目が光って見えるのは、タペタムの反射によるもの。
そんな姿も猫を夜行性と思わせるのに十分な理由になりますね。
確かに、私もロボピノニャンを目撃した時は夜行性だと思いました(笑)。
まるで、子どもアニメの妖怪ウォッチのロボニャンそのものです。

ほら、そっくりでしょう。
ちなみに目は光りますがレーザービームはでないようです。
というわけで猫ちゃんが薄暗い中で活発に行動するのに適した目をしているのは、タペタムという反射板の働きによるものだとわかりました。
この暗闇に適した目をしている事も「猫ちゃんは夜行性」と思い込んでしまうのに十分な理由になっている事がわかりました。
今回も知らないことの知識が増えましたね!
今まで知っていたようで知らない事ばかり。
ほんと猫ちゃんは奥深くておもしろい動物ですねぇ!!
では次回も「猫ちゃんは夜行性」は思い込み、猫ちゃんがグッスリ眠れる対策・方法はないか調べてみたいと思います。
まだまだ寒い日が続きますが皆さまもお気を付けてお過ごしください。
春はもうすぐそこまで来ているはず!
暖かくなるまで頑張りますにゃ~!!
今日も元気にハッスル!ハッスル!!



★爪研ぎの陰から様子を窺い。。。